ご本尊の千手観音には、延命・病気治癒・夫婦円満・恋愛成就・災難除けなど数多くのご利益があるとされていますが、手水舎前の宇賀神像、本堂前の狛兎・狛牛は特に有名で宇賀神像の耳を触れば福が来る、髭を撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく、と言われています。大きな玉を抱いている狛兎は、玉の中に卵型の石があり、立てば願いが通じ、大きく開いた狛牛は、口の中にある石の玉を撫でると勝運がつくといわれています。
三室戸寺の由来ここ三室戸寺の略縁起によれば、西国観音霊場十番の札所で、宝亀元年(770年)に光仁天皇の勅願(ちょくがん)により、三室戸寺の奥、岩淵より出現された千手観世音菩薩をご本尊として創建されたそうです。以降、天皇貴族の崇敬を集め、堂塔伽藍(どうとうがらん)が整い、霊像の霊験を求める庶民の参詣で賑わったそうです。現在の本堂は文化二年(1805年)に建設されたもので、重層入母屋造りの建築です。※三室戸寺略縁起より
恋愛・結婚・縁結び・家運隆盛・商売繁盛・子宝安産
学業向上・受験合格祈願・縁結び
商売繁盛・五穀豊穣・安産・万病平癒・学業成就・芸能上達
勝運・がん封じ・病気平癒・金運・縁結び
災難・盗難除け・無病息災・身体堅固