河合神社の由来
下鴨神社の摂社として古くよりお祀りされている河合神社は、女性の守り神として信仰を集めている神社です。お祀りされているのは、神武天皇の母として知られる玉依姫命(タマヨリヒメ)です。日本神話に登場する玉依姫命は、玉のように美しく、美の女神様として広く信仰されています。また、こちらの河合神社は、三大随筆の一人である鴨長明にゆかりが深く、長明が『方丈記』を記し、晩年を過ごしたと言われている『方丈の庵』が再現され、展示されています。
下鴨神社の摂社として古くよりお祀りされている河合神社は、女性の守り神として信仰を集めている神社です。お祀りされているのは、神武天皇の母として知られる玉依姫命(タマヨリヒメ)です。日本神話に登場する玉依姫命は、玉のように美しく、美の女神様として広く信仰されています。また、こちらの河合神社は、三大随筆の一人である鴨長明にゆかりが深く、長明が『方丈記』を記し、晩年を過ごしたと言われている『方丈の庵』が再現され、展示されています。















美しくなれる神社とのことで、たいへん気になっておった河合神社へ行ってきたでござる。
京都下鴨神社の境内に位置する河合神社は、こじんまりとした敷地ではあったが、平日なのになんと人が多いこと!そして、美の神様ということで、女性の人気が凄かった。まずは、鏡絵馬を社務所で購入(800円)。絵馬には顔が描かれておったが、その顔はスッピンなので持参した自分のメイク道具できれいにお化粧してあげて下さい、とのこと。くのいちの乙女心に火がついたぞよ!「きれいになりたいでござる!!」ということで、持参のお化粧で一心不乱にメイクをしたでござるよ。
鏡絵馬と一緒にお米と小さな栞をいただいたのだが、そこには「美しい女性になるためには、鏡に一点の曇りもない如く美しい心を持つことを心がける」とあったでござる。美しさとは、内面が外見に現れるものとのこと…。確かに、その通りかもしれぬのぅ。しかしながら、この一連の祈願は、たいそう楽しかったでござる。
そして、参拝した後に外せないのが美人水と呼ばれる「かりん水」。ひんやりと冷えていて喉ごし爽やか。ビタミンCたっぷりでお肌もウキウキであったぞよ。
編集部 くのいちこころ

河合神社詳細
■ 基本情報
- 名称:河合神社
- ご利益:美容・安産・育児・縁結び
- 住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町
- 電話番号:075-781-0010
- 拝観:無料
- 駐車場:有料
- アクセス:京阪電車 出町柳下車 徒歩約3分
- 公式ホームページ https://www.shimogamo-jinja.or.jp/bireikigan/
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