八百富神社の由来
愛知県蒲郡市竹島にある神社です。「竹島弁天」ともいいます。安徳天皇の養和元年(1181年)に、藤原俊成卿によって創建されたと言われています。御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめ/水の神)で、天照大神が剣を折って霧を出した時に、現われたと言われている美しい神様です。
1181年3月18日に、藤原俊成が地方開発、産業発展のために福神である市杵島姫命を、江州竹生嶋から勧請しました。霊験はとても有名で、そのごりやくを求め参詣者は常に絶えなかったと言われています。島全体が八百富神社の境内となっているため、竹島へと続く竹島橋を渡って行きます。竹島は対岸とは僅か400mしか離れていないのに、暖地性の植生であり、対岸の植物相とは大きく異なるという特異的な環境です。このため、1930年(昭和5年)、竹島八百富神社社叢として国の天然記念物に指定されました。
愛知県蒲郡市竹島にある神社です。「竹島弁天」ともいいます。安徳天皇の養和元年(1181年)に、藤原俊成卿によって創建されたと言われています。御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめ/水の神)で、天照大神が剣を折って霧を出した時に、現われたと言われている美しい神様です。
1181年3月18日に、藤原俊成が地方開発、産業発展のために福神である市杵島姫命を、江州竹生嶋から勧請しました。霊験はとても有名で、そのごりやくを求め参詣者は常に絶えなかったと言われています。島全体が八百富神社の境内となっているため、竹島へと続く竹島橋を渡って行きます。竹島は対岸とは僅か400mしか離れていないのに、暖地性の植生であり、対岸の植物相とは大きく異なるという特異的な環境です。このため、1930年(昭和5年)、竹島八百富神社社叢として国の天然記念物に指定されました。















霊験
霊験
天照大神が剣を折って霧を出した時に、美しい神様市杵島姫命(いちきしまひめ/水の神)が現われたという霊験が伝えられています。

愛知県の南部竹島にある八百富神社へ行ってきたでござる。
この日は素晴らしい晴天の日。本土から出た長い橋が、神様の島「竹島」にまっすぐつながっている光景は、絶景でござる~!。ブルースカイ&ブルーオーシャン!!竹島・八百富神社美しいぞよ~!
境内に育っている木々たちは、まるで熱帯雨林のようで、それだけでもジャングルチックで神秘ムードが一気に高まるでござる。
参拝した後は、道案内通りに進むように表示されていて海際へ…、そのまま進むとちょうど島をグルリと一周することができるようになっておった。自然の中を進むので、枝をくぐったりまたいで渡ったり、くのいちは楽しかったぞよ。
ごりやくとしては縁結びが有名だが、けっこうご年配の方々の参拝も多く、幅広い年齢の人でたいへん賑わっいるという印象。
とにかく、島全体が神様のお家だなんて、まさにパワースポットそのものであるなぁ。
編集部 くのいちこころ

八百富神社詳細
■ 基本情報
- 名称:八百富神社
- ご利益:縁結び・恋愛成就・安産
- 住所:愛知県蒲郡市竹島町3-15
- 電話番号:0533-68-3700
- 拝観:無料(一部、有料有り)
- 駐車場:近隣の市営駐車場 平日無料・土日祝300円/1日
- アクセス:公共交通機関でお越しの方
JR蒲郡駅徒歩15分
JR蒲郡駅前より名鉄バス 東部三河大塚方面行5分 竹島遊園下車徒歩3分
:自動車でお越しの方
東名高速音羽蒲郡ICから三河湾オレンジロード経由約20分 - 公式ホームページ http://www.yaotomi.net/
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