萬松寺
交通安全・商売繁盛・災難・病気など身代り・金運・安産
愛知県名古屋市
本堂は、本尊十一面観音菩薩を奉り、3つの納骨堂、からくり人形、鐘楼堂が造られています。白龍館（諸堂）は、身代不動明王、白雪咤枳尼真天を奉り、納骨堂「白龍館 彩蓮」や白龍ホールが完備されています。織田家や徳川家との縁も深く、万松寺を開基した織田信秀公の墓碑もあり、歴史ファンにとっては魅力的なスポットです。また大須の商店街の中に位置することもあって行きやすく、いつも多くの人で賑わっています。
大人寺子屋：大人の「こころ」と「からだ」を救う現代の寺子屋として開校。
からくり人形「信長」：毎日一日５回上映されています。（天候により変更もあるので、必ず公式HPをご確認ください）
身代わり餅つき：毎月２８日のお不動さんの縁日には、つきたてのお餅が参拝者に振る舞われます。
また最近では、キャラクターの、はくび・ノブナガくん・ブッダくんがデビューし、地域に親しまれ行事などで活躍しています。
名古屋の中心地辺り、大須商店街の中にある万松寺へ行ってきたでござる。
お寺はとても近代的で、またちょうど七夕祭りの頃だったので、天井一面に飾られたいっぱいの提灯と、立派な笹飾りがとても美しく洗礼された新しいスタイルのお寺であるなぁ～！という印象。突如、白龍が紫色に発光し、ビルの間から頭を出して『ガー！』つい、くのいちは身構えてしまったでござる。すぐに仕掛けであると気づいたが、ショーが始まると子ども達も大喜びで、なかなかエンターテイメント性が高くて楽しめるお寺ではないか。
そして身代わりのお不動様がお祀りされていて、病気の身代わりなどのごりやくを求め、熱心にお参りされている人の姿がたくさん見られたでござる。
建替えによって近代的にはされているものの、年配の方々の参拝も多く、長い間崇拝されてきた歴史の重さも感じたのであった。
編集部 くのいちこころ
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